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木造横張り通気金具接合部入隅部目地幅は10mm程度、目地深さは5mm以上とし、シーリング工事を行ってください。サイディングの横ズレを防止するために必ずハットジョイナーを使用してください。ハットジョイナーは釘またはねじで、1mピッチで留め付けてください。防水紙は「通し張り」せず、必ず「重ね張り」してください。重なり代は左右両側の柱(間柱)までとしてください。(耐力面材がある場合は150mm以上)柱に補助桟を取り付け、留め付け金具を固定する下地を確保してください。サイディングの横ズレを防止するために必ず片ハットジョイナーを使用してください。片ハットジョイナーは釘またはねじで、1mピッチで留め付けてください。木下地補助桟防水紙2重張り「通し張り」せず、必ず「重ね張り」重なり代は左右両側の柱(間柱)まで(耐力面材がある場合は150mm以上)ハットジョイナーステンレスビス35(BSBD001)シーリング材10mm程度※防水紙D金具60通気構法用ハットジョイナーシーリング材防水紙スペーサー10mm程度※リングネイル(L=65mm)30mm以上※1時間準耐火構造とする場合は10mm以下片ハットジョイナーD金具60通気構法用捨て入隅ステンレスビス35(BSBD001)10mm程度※シーリング材※1時間準耐火構造とする場合は10mm以下軒天井部防水紙は、必ず見切部以上、敷桁の高さまで立ち上げてください。防水の面から、原則としてサイディングを先に施工してください。軒天井ボードを先に施工する場合は、サイディングを軒天見切に差し込んで施工するか、軒天井ボードとの接合部をシーリング工事してください。通気は軒裏または小屋裏に逃がすか、通気のできる軒天見切を使用してください。サイディング施工先行軒天井ボードシーリング材リングネイル(L=65mm)サイディング軒天井ボード施工先行(軒天見切使用)軒天井ボード軒天見切サイディングリングネイル(L=65mm)15mm15mm胴縁またはスペーサー防水紙胴縁またはスペーサー防水紙出隅部防水紙は「通し張り」も可。「重ね張り」の場合は、左右両側とも柱の幅程度重ねて張ってください。シーリング材のみでの施工は行わないでください。短尺出隅を施工する際には、出隅用留付金具(BTK-D08)を使用してねじで取り付けてください。同質短尺出隅、長尺出隅の釘打ち箇所は、必ず先孔φ3.5mmをあけた後、L=65mmの釘を用いて留め付けてください。サイディングの横ズレを防止するために必ずハットジョイナーを使用してください。ハットジョイナーは釘またはねじで、1mピッチで留め付けてください。D金具40出隅金具通気構法用防水紙「重ね張り」の場合は、左右両側とも柱の幅程度重ねる。ハットジョイナーステンレスビス35(BSBD001)シーリング材10mm程度※10mm程度※D金具60通気構法用※自治体によっては通気軒天見切からの火炎の侵入を問題とする場合がありますので、各自治体の建築主事様にお問い合わせください。軒天井ボード施工先行(シーリング処理例)軒天井ボードシーリング材※バックアップ材リングネイル(L=65mm)サイディング15mm胴縁またはスペーサー防水紙※1時間準耐火構造とする場合は10mm以下※防火構造以上は、捨てジョイナーを使用して下さい。34
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