ラムダ設計施工説明書ver.181

一般住宅・店舗・高層ビル・病院・工場など用途に応じた建材ニーズを的確にとらえ、窯業系建材の不燃外装材(外壁材)、不燃内装材(内壁材)、耐火パネル、木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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第4章ラムダの諸性能4-1断熱性能国土交通省は平成25年に住宅の新しい基準「次世代省エネルギー基準」を定めています。この基準は、省エネルギー性を高めるための基準ですが、これに沿った家を建てることで、「快適」で「健康的」な居住性能を有することができます。また地球温暖化防止のためにも省エネルギー住宅が求められています。ラムダは中空構造で、外装材として優れた断熱性を備えていることから、本基準に対しとても有効な材料です。さらに、このラムダと断熱材を組合わせることで、より効果的な省エネルギー住宅が実現されます。「次世代省エネルギー基準」を達成するために、ラムダを含めた壁構成をご検討ください。断熱性能および結露防止の観点からも優れた特長を発揮いたします。1熱性能の用語(1)熱伝導率(W/mK)その物質がどの程度熱を通すかを比例的に定数化したもの。数値が低い方が断熱性に優れます。(2)熱貫流率(W/m2K)壁を境として高温側から低温側に向かって、壁1㎡当りの面積で1時間に移動する熱の量。数値が小さい方が断熱性に優れます。断熱性を高めるためには熱伝導率の小さなものを使うか、厚みを厚くする必要があります。(3)熱損失係数(W/m2K)室内外の温度差が1℃の時、家全体から1時間に床面1㎡当りに逃げ出す熱量。この数値が小さい方が断熱性に優れます。(4)外皮平均熱貫流率(W/(m2K))外皮平均熱貫流率は、従来の熱損失係数に変わる指標です。建物内外温度差が1℃の時、家全体から1時間に外皮1㎡当りに逃げ出す熱量。この数値が小さい方が断熱性に優れます。次世代エネルギー基準では、住宅の場合、外皮平均熱貫流率と冷房期の日射熱取得率を指標として使用しています。地域区分、非住宅の場合などに関する情報は、国土交通省ホームページをご参照ください。https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk4_000005.htmlまた、計算方法については独立行政法人建築研究所ホームページをご参照ください。https://www.kenken.go.jp/becc/index.html資料編(P.131)に代表的な断熱材を使用した壁構成での熱貫流率の値を載せています。さらに内部結露に関しましても計算手順および断熱材の物性値を載せておりますのでご参照ください。ラムダでは内断熱、外断熱構法含めて、ご選定いただけます。22


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