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第1編ラムダの物性と諸性能3-3-5その他1●せっこうボードの代わりに45分・1時間準耐火にそれぞれ該当するラムダを張っても適合仕様となります。●間仕切壁の準耐火構造は外壁と同じです。参考資料準耐火建築物の説明図①イ準耐の例(法2条9号の3イ)②ロ準耐の例(令109条の3)延焼の恐れのある部分屋根:30分準耐火構造軒裏:2階建-屋根30分準耐火3階建-戸建ては45分準耐火木三共は1時間準耐火軒裏:2階建-屋根30分準耐火3階建-戸建ては45分準耐火木三共は1時間準耐火開口部:防火設備外壁(耐力・非耐力壁):45分準耐火構造床:45分準耐火構造又は耐火構造外壁(非耐力壁):30分準耐火構造(耐力壁):45分準耐火構造梁:45分準耐火構造又は耐火構造間仕切壁:45分準耐火構造柱:45分準耐火構造(注)下記の建物については、外壁、間仕切壁、柱、床及び、梁を1時間準耐火構造とする。①3階建共同住宅②高さ13mまたは軒高9mを超える木造建築物③住宅金融公庫の高性能準耐火構造の住宅階段:30分準耐火構造G.L3-4耐火構造延焼の恐れのある部分屋根:耐火,、準耐火構造又は防火構造屋根:不燃材料開口部:防火設備外壁:耐火構造外壁:耐火構造開口部:防火設備G.L一号準耐(外壁耐火型)(旧イ簡耐)延焼の恐れのある部分屋根:不燃材料屋根:不燃材料外壁:※防火構造開口部:防火設備2階床:不燃材料又は準不燃材料G.L開口部:防火設備外壁:不燃材料又は準不燃材料3階床:防火構造階段:不燃材料二号準耐(不燃構造型)(旧ロ簡耐)※外壁に木胴縁を使用する構造のものはロ準耐二号には適合できません。準不燃以上で構成する防火構造とする必要があります。ラムダは、不燃材料、防火、および準耐火構造の認定を取得しておりますが、更に要求の多い耐火構造に関しては、ラムダ独自の他材との組合せによる完全な乾式工法、およびロックウール工業会加盟各社の認定(旧ロックウール工業会通則認定)とラムダの組合せによる湿式工法により対応しております。3-4-11時間耐火構造ラムダと他材の組合せによる耐火構造、外壁(非耐力)耐火1時間の認定を取得しております。国土交通大臣認定FP060NE-0237(1)(断熱材なし)FP060NE-0237(2)(断熱材あり)注意ラムダ18㎜以上26㎜まで適用可納まりはP.173〜P.190をご参照ください。21