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第2章ラムダ屋上防水立上がり保護工法抜群の施工性、工期短縮、美観向上をお約束。屋上防水立上がり保護工法を変えた、ラムダ。Rビル屋上の立上がり防水層を保護するため、「屋上防水立上がり保護壁」が、パラペット内部に施工されますが、この保護壁には、従来よりブロック、レンガ、モルタルを用いた湿式工法が主流とされてきました。しかしながら、これらの工法には、施工に手間がかかること、漏水事故の発生の際、原因調査や補修が困難であることなどのデメリットが指摘されていました。これらの問題点を克服した画期的な施工法としていま注目されているのが「ラムダ屋上防水立上がり保護工法」です。この工法は、セメント中空押出し成形材「ラムダ」を保護パネルに用いた乾式工法であり、従来の湿式工法に比べ、施工面、強度、意匠性、さらにメンテナンスにわたるまでラムダのトータルなメリットが活かされ、すでに数多い施工実績を重ね、高い信頼をいただいています。ラムダが、時代を担う工法を誕生させました。東京ビッグサイト南展示棟一般社団法人公共建築協会の評価取得建築材料ラムダは、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修「公共建築工事標準仕様書(建築工事編)」9章2節に示された乾式保護材で、一般社団法人公共建築協会の乾式保護材(防水立上り部)※として品質・性能評価を取得した建築材料です。※種類:窯業系パネルⅠ類(石綿を使用しない。耐衝撃性に優れ、寒冷地仕様のもの)適用銘柄:ラムダ15ヨコSP-Y、ラムダ15タテSP-Y1工法の概要382設計施工上の注意383ラムダ屋上防水立上がり保護工法の各種工法38コーナー部・横引きドレイン部納まり図4137
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