ラムダ設計施工説明書ver.231

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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ラムダ10年保証システムチェックリストラムダ販売施工店様チェックリスト(鉄骨編)かし施主様や元請様ならびに設計士様にご満足いただける良い施工を心掛けていただきたく、弊社では過去の施工実績の経験から外壁瑕疵につながるいくつかの要因を「ラムダ販売店様チェックリスト」として下表にまとめましたのでご活用くださいますようお願いいたします。当チェックリスト以外のご留意いただきたい事項につきましては、「ラムダ設計施工説明書」に掲載しておりますのでご理解の上、設計ならびに監理くださいますようお願いいたします。「ラムダ10年保証システム」ではこのチェックリストの提出が要件となります。各項目の遵守をお願いいたします。尚、不明な点、疑問な点につきましては、ラムダ販売施工店または弊社営業所へお気軽にご相談ください。チェック年月日年月日チェック者会社名㊞工事名施工管理No.1234567893頁P.77P.77P.77、61P.51、72、78P.61P.58、59P.54、59、60P.44P.39P.44P.44P.44P.35、36、46、132P.56P.53、62P.54、62P.51P.41、51P.50P.38、50P.50P.43P.52P.54、63P.56P.88、163P.56P.60、63P.56P.55P.46、51P.57、58P.64〜66、144、145P.64P.64P.64P.57、58、66P.6111121314151617181920212223242526チェック項目ラムダの保管場所は平らで乾燥状態が保たれていましたか。降雨時および業務終了後はラムダが濡れないようシートで養生していましたか。中空部の濡れたラムダの止め付けは厳禁です。守りましたか。切断加工者は防塵マスクを着用し防塵カッターを使用していますか。引渡し前に割れ、欠け、カラ穴、汚れ、ビス頭処理の不具合がないか検査しましたか。元請様に施工完了の承認を受けましたか。トーシツくん(透湿防水シート)の重ね代は、タテ90㎜、ヨコ150㎜が確保されていますか。開口部回りは防水テープを使用していますか。水切や金属出隅のジョイントはジョイントピースを使用し重ね部分を防水シールしましたか。胴縁の不陸が3㎜以下の場合、U座金、ゴムライナーまたは硬質ゴムスペーサーで目通り2㎜未満となるよう調整してラムダを止め付けましたか。ラムダの働き幅18シリーズ止金具使用303㎜が確保されていますか。ラムダの働き幅20シリーズ止金具・ビス共303㎜が確保されていますか。ラムダの働き幅ワイドシリーズ止金具使用600㎜が確保されていますか。止金具は飛ばすことなく胴縁毎に取り付けましたか。止金具は純正の止金具取り付けビスで取り付けましたか。土台水切とラムダの間はシールせず10〜15㎜の隙間が確保されていますか。ラムダのジョイント部のシーリング用目地幅は10㎜確保し、純正のハットジョイナーまたはバックアップを使用しましたか。ラムダと他部材とのシーリング用目地幅は15㎜確保しましたか。ラムダの切断は表面を上にし、メス実側からオス実側に向かって小端欠けの無いように切断しましたか。ラムダの切込み(切欠き)加工禁止の原則を守り目地をとりましたか。ビス止めする場合、純正のステンレスシーリングビスを使用しましたか。(リーマ付ビス、テクスビスの使用は禁止です)ビス止め付け位置はラムダ小口より縁端距離25㎜が確保されていますか。ビス止用の下穴加工にラムダ専用皿錐を使用し座掘り深さを適正に調整しましたか。ビス止は専用皿錐で座掘りをしビス頭を2㎜程度沈め平滑にパテ処理しましたか。ラムダの切断小口面に専用シーラーを塗布しましたか。サッシ取合いシーリングは、正面打ちになっていますか。笠木とラムダの取合い部のシーリング幅15㎜が確保されていますか。また、笠木のラムダからの出寸法は30㎜以上確保されていますか。笠木部はパラペット内側材まで防水テープで捨て張りし防水処理しましたか。笠木は内勾配になっていますか。冬季風雨の当たる面に規定の面打ちシーリングがされていますか。見切縁または留縁と軒裏との取り合い部は漏水がないようにシーリングがされていますか。換気口とダクトの接続部は完全にふさがれ、壁内への漏水がないようになっていますか。タテ張り自重受金具は、ラムダ18、20シリーズと塗装仕上のワイドの場合、中央1ヶ所、ワイドでタイル仕上の場合、300㎜間隔で2ヶ所取り付けましたか。後付け部品のためのゴムスペーサーを指示された場所の胴縁とラムダの間に施工しましたか。塗料は、当社推奨塗料を選定されていますか。シーリングの打ち忘れはありませんか。シーリング表面に凹凸や気泡によるフクレはありませんか。ラムダ面にシーリングの付着はありませんか。後付け部品は、下地胴縁に取り付けられていますか。後付け部品によってクラックなどが発生していませんか。ラムダ維持管理のパンフレットは、お客様に渡るようになっていますか。3435363738394041ページ欄の数字は、ラムダ設計施工説明書の中の記載ページを表しています。施工実務1027282930313233施工後207


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