ラムダ設計施工説明書ver.231

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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第2章施工前準備2-1施工工程ラムダ搬入ラムダ搬入基準墨・施工墨1下地検査役物取付ラムダ施工補修シーリング前処理シーリング残材処理完了・引渡し不陸の有無の確認ジョイント部の確認溶接バリの確認目地幅の確認バックアップ材の装填被着面の清掃マスキングテープ貼りプライマー塗布種類・数量チェック、色ムラ欠けクラック検査カケ、割れ、カラ穴の確認働き幅の確認張り上がり検査シーリング検査最終検査2-2施工前確認事項2-2-1元請様との打合せで確認しておく事項元請様と工事前に現場の下見をした上で、十分打合せをおこない以下の項目について確認しておいてください。①荷おろしの方法と荷置き場所を確認してください。ラムダ搬入車両の進入路、タワークレーン、レッカー車との配置も十分打合せてください。荷置き場所は、安全や施工能率を考慮し、専用ステージや建屋四周のスペースが確保してもらえるかを確認してください。②荷おろしの日時、ラムダ搬入車両の待機場所を確認してください。④ラムダの切断などの作業場所の確保について確認してください。⑤安全かつ能率的にラムダ張り作業ができる足場の確保について確認してください。⑥残材、廃棄物の扱いを確認してください。⑦トイレ、手洗、休憩のために使える施設があるかを確認してください。③支給される電源の位置・種類を確認し、使用を予定している工具の数を報告し、電源の容量が適切かどうかを打合せてください。⑧元請様への事前届出書類(工事届、作業員名簿など)を確認し、作成後すみやかに届け出を行なってください。74


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