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5-3-4タテ張りにおけるラムダの防水システムタテ張りノンシール工法(ワイドタテ張り三次防水)第2編設計施工1ラムダワイドPをタテ張りすることでラムダ中空部に樋の役割をもたせ、浸入した水を速やかに屋外に排水させます。そのためラムダ下端には不定形シールをしないでください。また、ラムダ裏面に浸入した水の防水策としてトーシツくん(透湿防水シート)と防水テープは必ず正しくお使いください。□-100×100×2.3トーシツくん(透湿防水シート)15シーリング材金具止ビスW通水ハットジョイナーW止金具端部専用ラムダワイドP胴縁芯2650505ワイドタテ張り三次防水ラ施ムダ:ワイド(タテ張り)工:最下部にタテ張り自重受金具Lを使い、板間毎にW通水ハットジョイナー(自重受金具を兼ねる)を使います。メンテナンス:W通水ハットジョイナーの屋外側は不定形シール工事をおこないます。不定形シールは十分なメンテナンスが理想ですが、劣化してもニ次三次の防水ラインで躯体への浸水を防水します。70