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第2編設計施工4-2-5妻面(矢切り)のシーリングについてケラバ部分を水切だけで納めると雨水がラムダと水切との隙間から室内側に浸入します。完全に止水するためには幅15㎜のシール施工をしてください。その際嵌合目地部は100㎜以上面打ちシーリングをしてください。タテ目地の場合も横へ吹き込む雨水の止水に関しては同様です。完全に止水するためには幅15㎜のシール施工をしてください。1けらば包けらば包屋根屋根バックアップ材シーリング材15ラムダ50ラムダ50けらば包範囲けらば包みけらば包み屋根雨水浸入妻面ラムダジョイント目地100風雨ラムダシーリングラムダ4-2-6完了点検シーリング工事完了後、1〜2時間経過してから目視にてシーリング材の打ち忘れ、表面の凹凸、気泡、マスキングテープの糊跡、ラムダ面にシーリング付着のないことなどの仕上り状態を点検してください。4-3塗装特に他部材との取合い部(サッシ回りや屋外階段取付け鋼材との取合い部など)は、入念に点検してください。ラムダは使用される用途(工法)によって塗装に対する考え方が異なります。ラムダは塗装に頼らない建築素材としてご採用いただいておりましたが、現在では汚れ防止や耐久性向上のため、塗装による仕上げをお願いしています。外壁塀屋上防水立上リ保護地下二重壁・工場塗装品または、現場塗装仕上げとしてください。表裏塗装仕上げとしてください。美観を目的としない場合は塗装の必要はありません。禁止外壁・塀での無塗装使用は禁止です。64