2024 内・外装材 設計施工説明書

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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アルテミュール(白亜・群緑)補修塗料のご使用について<ご使用前に>適切な補修が行われないと色違いの原因となることがあります。この手順書をよく読んでから補修を行ってください。■補修方法【補修セットの確認】下記セット内容を確認し、必ず専用の補修塗料をご使用ください。目地色➡フタラベル:オレンジ色※目地部の補修に使用イメージ色➡フタラベル:黄色※表面・木口、釘頭の補修に使用〔容器内の部材〕フタ用ラベルフタ目地色イメージ色筆撹拌用ボール2個補修塗料は『目地色』イメージ色』の2色セットです。①天気の確認補修の当日が降雨、降雪の場合は実施しないでください。前日が降雨、降雪で塗装面が当日も濡れている場合も補修は避けてください。気温が5℃以上の時に行ってください。(5℃以下で塗装をすると塗膜の性能がでない場合があります。)②補修部の確認汚れ、ほこり、水分等は布でふき取ってください。(塗装面が汚れていると塗装時に補修塗料内に汚れが入り、色違いの原因となります。)③補修塗料の確認一度開栓した補修塗料の再利用は避けてください。製造日より一年以上経過した塗料は、変色等の恐れがあるので使用しないでください。本セットには2種類『目地色』・『イメージ色』が入っています。補修箇所の色と、使用する塗料のラベル表記を確認してから使用してください。禁止注意禁止④補修塗料の攪拌補修塗料は、容器の中に撹拌用ボールが入っています。使用前に底にたまった固まりがなくなるまで、十分に(30秒以上)振って撹拌してからご使用ください。攪拌が不足すると色違いの原因になります。(30秒以上)注意⑤補修部への塗装容器フタに付いている筆を使用し、必要最小限の面積に行ってください。釘頭の補修の大きさは、釘頭がちょうど隠れる程度(目安6〜7mm)としてください。釘頭筆(大きすぎる場合は、補修部分が目立ちます。)塗料は厚塗りになりすぎないようにお願いします。6〜7㎜注意<ご注意>●シーリング材での補修は絶対に行わないでください。(経時でシーリングの薄膜劣化により白化することがあります。)●塗料容器に表示の安全衛生上の注意をよく読んでからご使用ください。●溶剤系の塗料の場合は、火気に十分ご注意ください。166


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