2024 内・外装材 設計施工説明書

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


>> P.161

④補修塗料の攪拌補修塗料は、容器の中に撹拌用ボールが入っています。使用前に底にたまった固まりがなくなるまで、十分に(30秒以上)振って撹拌してからご使用ください。攪拌が不足すると色違いの原因になります。(30秒以上)注意⑤補修部への塗装容器フタに付いている筆を使用してください。市販の筆の場合は、細筆(5mm程度)をご使用ください。(太い筆を使用されますと補修部の目立ちの原因となります。)残材を利用し、試し塗りをして色確認を行ってください。補修は必要最小限の面積に行ってください。釘頭の補修の大きさは、釘頭がちょうど隠れる程度(目安6〜7mm)としてください。(大きすぎる場合、補修部分が目立ちます。)塗料はタレない程度に薄く塗ってください。(厚膜になると補修部が目立つ恐れがあります。)筆釘頭6〜7㎜フタ用ラベルフタ注意イメージ色木目ライン色木口色釘頭等の補修はセット内の『イメージ色』を使用して補修を行ってください。『イメージ色』を大きく塗りすぎて、木目が薄れてしまった場合は、補修部を十分に乾燥させた後、『木目ライン色』・『木口色』を使って木目を再現できます。製品表面の『木目ライン色』・『木口色』の部分を狙って補修を行ってください。<ご注意>●シーリング材での補修は絶対に行わないでください。経時でシーリングの薄膜劣化により白化することがあります。)●塗料容器に表示の安全衛生上の注意をよく読んでからご使用ください。●溶剤系の塗料の場合は、火気に十分ご注意ください。●ねじ頭の補修は、補修用パテ(BHP‐007)処理後、タッチアップを行って下さい。タッチアップは、釘頭と同じ要領で行ってください。161


<< | < | > | >>