2024 内・外装材 設計施工説明書

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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軒天井ボード施工仕様図2コーナー部の下地組み例1)軒裏45分準耐火構造仕様(QF045RS-9122)1-①)軒先野縁と軒元野縁の間隔が606mm以下の場合<表面柄に方向性がない場合>軒先野縁軒の出方向野縁軒先野縁<表面柄に方向性がある場合>斜め方向野縁軒元野縁軒の出方向野縁軒元野縁※突き付け施工する場合はダブルで使用(シングル使いの場合は、w60以上を使用)1-②軒先野縁と軒元野縁の間隔が606mmを超え、軒の出が1000mm以下の場合<表面柄に方向性がない場合>軒先野縁軒先野縁斜め方向野縁中間野縁<表面柄に方向性がある場合>斜め方向野縁中間野縁軒の出方向野縁軒元野縁※突き付け施工する場合はダブルで使用軒の出方向野縁軒元野縁※突き付け施工する場合はダブルで使用(シングル使いの場合は、w60以上を使用)2)水平軒天で軒裏構造認定が不要(一般地域)<表面柄に方向性がない場合>軒先野縁斜め方向野縁軒先野縁<表面柄に方向性がある場合>斜め方向野縁軒の出方向野縁軒元野縁※突き付け施工する場合はダブルで使用軒の出方向野縁軒元野縁※突き付け施工する場合はダブルで使用(シングル使いの場合は、w60以上を使用)鉄骨下地野縁の不陸は2mm以下にしてください。軒天井ボードt6mm品の場合、外壁と平行方向に入れる野縁間隔は303mm以下とし、軒天井ボードt12mm品以上の場合、606mm以下にしてください。野縁のサイズは、軒の出500mm以下のときは溝型鋼60×30×1.6mm以上、軒の出500mmを超え1000mm以下のときは、リップ溝型鋼60×30×10×2.3mm以上にしてください。コーナー部で軒天井ボードを突き付け施工する場合、必ず野縁の受け材を下地組みしてください。右図は、大臣認定仕様となりますので、ロ準耐2号では破風下地(木材)は使用できません。図3鉄骨下地の組み方◎合じゃくり施工の場合野縁破風下地(木材)野縁(60×30×10×2.3mm)C型鋼破風板606(303)mm以下606(303)mm以下シーリング材軒天井ボードサイディング防水紙84


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