2024 内・外装材 設計施工説明書

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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合成耐火(梁)認定区分認定番号名称鋼材サイズ壁と梁の距離充てん断熱材1時間耐火認定合成耐火梁<60分>FP060BM-0479繊維混入セメント板・強化せっこうボード重表張・人造鉱物繊維断熱材張/吹付けロックウール合成被覆/鉄骨はりH形鋼250×125×6×9mm以上300mm以下あり又はなし300mm以下※充てん材受金物※床材強化せっこうボード15mm厚×2枚防水紙通気金具又はロング通気金具裏打材DRESSE強化せっこうボード留付ビス耐火鉄骨用ビス(φ4×45)ラス鉄骨梁力骨(間隔455㎜以下)吹付けロックウール25mm厚以上(密度0.28g/cm³以上)充てん断熱材(あり又はなし)胴縁C-100×50×20×2.3mm以上※評価対象外・外壁とラスの取合部裏打材を施工する。裏打材はねじ(φ3×65㎜以上@450以下)で留め付けてください。壁と柱の距離が近く、裏打材の取り付けが困難な場合はなしでも構いません。・柱と外壁の間に、力骨を梁に溶接して取り付ける。取付け間隔は455㎜以下で施工してください。・ラスを柱と外壁の間に張り、結束線(φ0.8mm)を用いて力骨に固定する。・吹付けロックウールは厚さ25mm以上、密度0.28g/cm³以上。面積5m²ごとに厚さの確認をしてください。また、吹付け4時間以内に未乾燥状態の試料を切取り、早期判定により品質を確認しながら吹付けを行ってください。部材鉄骨柱裏打材受金物ラス力骨吹付けロックウール合成耐火梁使用部材(壁部を除く)材質①一般構造用圧延鋼材(JISG3101)SS400、490②溶接構造用圧延鋼材(JISG3106)SM400、490、520③建築構造用圧延鋼材(JISG3136)SN400、490④溶接構造用圧延鋼材(JISG3114)SMA400、SMA490⑤上記JIS鋼材と高温性能の同等性が確認された鋼材ロックウール保温板(JISA9504)鋼製(フラット、L型)メタルラス(JISA5505)鉄筋コンクリート用棒鋼(JISG3112)鉄筋コンクリート用再生棒鋼(JISG3117)組成(質量%)ロックウール(JISA9504)・・60(±5)ポルトランドセメント(JISR5210)・・40(±5)規格H-250×125×6×9mm以上密度:80kg/m³以上サイズ:50×50mm以上4.5mm厚以上平ラス3号、リブラスφ9mm以上25mm厚以上密度:0.28g/cm³以上62


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