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開口部サッシは原則として外付けタイプ、あるいは半外付けタイプを使用してください。(サイディング・金具の厚さを考慮してサイディングの表面よりサッシ枠が出るタイプを使用してください。)サッシ下枠の出寸法が少ない半外付けタイプの場合は、サッシを取り付ける前にスペーサーを取り付け、サッシを前に持ち出して枠の出寸法を確保してください。サッシ下枠の水切は、サイディングの表面より30mm程度離してください。水切の出が30mm程度確保できない場合は、皿板を取り付けてください。皿板はサイディングより30mm程度離し端部にストッパーを取り付けてください。特にストッパー・皿板の出が無いと、サッシからの漏水および水だれによりサイディングが汚れたり、結露水等によりツララが付着して、塗膜の剥離や凍害が発生することがあります。サッシの水切ツバの立ち上がり寸法は25mm以上のものを使用してください。防水紙サイディングステンレスビス60(BSBL001)30mm以上10mm程度スペーサー防水テ-プ25mm以上縦枠部および上枠部のシーリング工事は三角シーリングとせず、目地幅を10mm程度確保してください。防水テープ片ハットジョイナーサッシシ-リング防水紙D金具60通気構法用10mm程度サイディングサッシの接合部に防水を目的として挿入されているゴムパッキンの老朽化等により接合部より漏水することがありますので、シーリング工事して防水処理を完全に行ってください。サッシシ-リング材30mm以上バックアップ材(現地調達)又は片ハットジョイナーステンレスビス60(BSBL001)防水テ-プ窓雨水サッシ額縁ゴムパッキンシーリング材サッシ額縁シーリング材41
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