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軒天井部防水紙は、必ず見切部以上、敷桁の高さまで立ち上げてください。防水の面から原則としてサイディングを先に施工してください。軒天井ボードを先に施工する場合は、サイディングを軒天見切に差し込んで施工するか、軒天井ボードとの接合部をシーリング工事してください。通気は軒裏または小屋裏に逃がすか、通気のできる軒天見切を使用してください。サイディング施工先行スペーサー軒天井ボードバックアップ材(現地調達)シーリング材サイディングD金具60横胴縁防水紙軒天井ボード施工先行(見切り材)軒天井ボード見切り材サイディングD金具60横胴縁防水紙※自治体によっては通気軒天見切からの火炎の侵入を問題とする場合がありますので、各自治体の建築主事様にお問い合わせください。軒天井ボード施工先行(シーリング処理例)軒天井ボードシーリング材※バックアップ材(現地調達)サイディングD金具60横胴縁防水紙※防火構造以上は、捨てジョイナーを使用してください。31