2024 内・外装材 設計施工説明書

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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下地構成開口部積雪地域では、積雪による荷重、ツララ、雪の落下によるトラブル防止のために、雪の積もる高さ※まで補強胴縁を必ず入れてください。開口部周辺は特に凍害の発生率が高い部位なので、サッシおよび換気口の枠の大きく水切りの十分なもの(枠の出がサイディングの表面より30mm以上)を選び、かつ、水切り両端は水返しの処置をしてください。横張り用下地(縦胴縁)雪の積もる高さ※まで、補強のために補強用胴縁を胴縁間に取り付けて下さい。また、2階下屋根部も同様としてください。防水紙500mm以下500mm以下胴縁積雪高さ補強用胴縁補強用下地材皿板のストッパーサッシ30mm以上シーリング材バックアップ材窓軒先部やむを得ず屋根面が外壁の途中で切れる場合の屋根軒先は、半雪割り加工し、氷雪や、雨水が外壁に集中しないよう、屋根工事において処置してください。八千代折サイディング雨押え(半雪割加工)縦張り用下地(横胴縁)雪の積もる高さ※まで303mm以下としてください。また、2階下屋根部分も同様としてください。防水紙積雪高さ補強用胴縁間柱柱303mm以下303mm以下※雪の積もる高さその高さまで補強胴縁を入れてください。[平成12年5月31日建設省告示第1455号多雪区域を指定する基準及び垂直積雪量を定める基準を定める件]にある垂直積雪量を算出し、19


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