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不燃外壁材 ラムダ

光と影のラムダ −ラムダ2013年デザインコンペティション−

審査員紹介

室伏 次郎

室伏 次郎

所属 スタジオ・アルテック
西暦 1940年
出身地 東京都
最終学歴 早稲田大学理工学部建築学科卒業
職歴 1963〜70年 板倉準三建築研究所
1984年 スタジオ・アルテック設立
代表作 「ダイキン・オー・ド・シェル蓼科。大井町の家」

初めての試みでありましたが多くの応募作を得て、大変活気のあるコンペとなり有り難く思いました。
ラムダの可能性を広げるアイディアも豊かで今後が楽しみです。
平面性が強く謳われてきたラムダに対して立体的な扱いと建築の経年変化を前提にした外装材のあり方を提案したデザイン部門の入選作は商品化への研究を期待します。
作品部門は積極的に現行の商品のバリエーションを豊かに表現したアイディアが秀逸でした。

伊藤 寛

伊藤 寛

所属 伊藤寛アトリエ
西暦 1956年
出身地 長野県
最終学歴 早稲田大学大学院修了
職歴 1979〜84年 長谷川敬アトリエ、小宮山昭+アトリエR
1988年 伊藤寛アトリエ設立、京都造形芸術大学大学院教授
代表作 2006年「海と山と空の家」
2009年「Piccolo Tatro」

デザインコースでデザイン賞を受賞した壁面緑化ラムダは、平滑で均一な壁面に自然の力が付加され、壁が多様な表情を見せてくれる可能性を感じさせてくれる。
他にも、表面が土のラムダ、透明ラムダの提案も寄せられ入選には至らなかったが印象に残っている。
これらも今後商品化ししたら面白そうであるが、今回はセメントと言う材料で出来るものに絞って選定した。
作品コースで優秀賞を受賞したJAみちのく安達二本松支店は大きな施設の外壁全てを4種類のラムダを使って張り込みんだもの。目地巾や色の選定の違いで変化ある表情を生み出す事に成功しており、ラムダを使って問題解決に真正面から答えられている点を評価した。

宮 晶子

宮 晶子

所属 STUDIO 2A
最終学歴 日本女子大住居学科卒業
職歴 1986〜91年 レーモンド設計事務所
1991〜97年 アルテック建築研究所
1997年 STUDIO 2A設立
2000〜11年 横浜国立大学非常勤講師
2012年〜 日本女子大准教授
代表作 1999年「那須の山荘」栃木県マロニエ建築奨励賞受賞
2004年「kogota seminar house」SD review入選
2004年「ZEBRA chair」杉コレクション2004優秀賞
2010年「house I」新建築賞(吉岡賞)
2011年「house K」JIA(日本建築家協会)新人賞受賞他

デザイン部門では、押出し成形のモデュールを生かした非均質な面をつくりだす提案に、また、作品部門では、フラットなラムダ素材の"もの"感が生かされた簡素でマッシブなデザインが印象に残りました。
これら二つ異なる方向性双方にラムダの可能性があることがコンペを通して見えたように思います。
外装材は風景をつくる大切な要素です。このようなコンペが開催され広く議論されていくことはたいへん有意義なことだと思いました。これからの製品化に向けても期待しています。

西田 司

西田 司

所属 有限会社オンデザインパートナーズ
西暦 1976年
出身地 神奈川県
最終学歴 横浜国立大学卒業
職歴 1999年 スピードスタジオ設立共同主宰
2002〜07年 東京都立大大学院助手
2004年 オンデザインパートナーズ設立
2005〜07年 首都大学東京研究員
2005〜09年 横浜国立大学大学院(Y-GSA)助手
2010年 東北大学非常勤講師
代表作 2011年「六本木農園FARM」JCDデザインアワード銀賞
2012年「ヨコハマアパートメント」日本建築家協会新人賞
2012年「石巻2.0」グッドデザイン復興デザイン賞

今回のコンペ応募作品のアイデアの多様さを見て、これからのラムダへの期待の大きさを感じると同時に、アイデアから建築の可能性を拡げていく強い意志を感じた。
作品ごとに環境に配慮したもの、光に配慮したもの、素材に配慮したものなど、アプローチは全く違えど、生まれてくる空間の良さは甲乙つけがたく、審査のなかで数多くの議論を巻き起こした。
このような未来を描く議論に参加できたことは、僕自身とても刺激的な経験であった。