ラムダ設計施工説明書ver.181

一般住宅・店舗・高層ビル・病院・工場など用途に応じた建材ニーズを的確にとらえ、窯業系建材の不燃外装材(外壁材)、不燃内装材(内壁材)、耐火パネル、木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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第4編維持管理第1章シーリング・塗装の点検1-1シーリング1-2塗装初期点検1年、劣化点検3〜5年経過時シーリング材の初期および劣化目視点検の結果、下記に該当する項目があれば専門施工者に相談して打ち直しを検討してください。①シーリング材のラムダ面からの剥離。②シーリング材の破断(口開き)。③シーリング材ひび割れ。(表面薄層のヒビ割れは性能に異常ありません。)④弾性不良。現場塗装、プレ塗装品壁面の初期および劣化点検(目視)の結果、下記に該当する項目があれば専門施工者に相談し改修検討をしてください。①塗膜表面の白亜化(チョーキング)。②塗膜の割れ。③塗膜のフクレ、ハガレ(剥離)。④塗膜外傷。また、P.61にも記載がありますが、撥水剤は一般塗料の塗装より耐久性がないといわれています。上記のような外観不良項目で塗膜性能の劣化が判別しにくいので、使用しないでください。1第2章板材の汚れ除去塗装仕様の場合①塗装面に付着した汚れは、コシの柔らかいブラシなどで、水希釈した中性洗剤を用い塗膜に傷がつかないように注意して洗い流してください。②塗装の種類によって(表面に細かな凸凹があるものなど)粉じん汚れなど付着しやすいものがあります。定期的な洗浄をご計画ください。第3章浮きビスの処理①浮きビスが発見された場合は締めつけてください。②ビスの締めつけができない場合、近辺に打ち直し、元のビス穴は補修材・パテなどで防水処理してください。第4章あとで部品を取付ける場合①雨樋金物(L字、T字)はラムダを張る前に下地胴縁などへ先付で取付け、ラムダには力が加わらないようにしてください。取付け位置等は事前に打合せてください。ラムダの穴は支持部材の径+30(直径)㎜以上とし、部材周囲に幅15㎜以上のシーリングをしてください。②外壁にエアコン、換気口などを後で取付ける場合、取付け金具は下地に固定し、ラムダに荷重が加わらないようにしてください。③部品を取付ける時に新たな開口を設ける場合、ラムダの切欠き・切抜き寸法に制限があります。(P.47〜48)・丸穴の切抜き加工になる場合は、ラムダの残り幅が両側共全幅の1/3以上になるようにしてください。止むを得ず1/3未満になる場合は、ラムダ2枚にまたがるように計画し、ラムダを取外して新たに下地を確保した上で加工した板を再度止め付けてください。(この場合、1枚のラムダの残り幅は全幅の2/3以上としてください。)・全幅の2/3以上の開口を設ける場合は、新たに下地を確保し、両側にジョイント目地を設けてください。④取付け部材とのシールは、防水だけでなく緩衝帯の役目もありますので必ず15㎜の目地幅をとってシーリングしてください。⑤ラムダは止金具による浮かし張り工法が主流です。取付け物をラムダを介して締め付けるとラムダを過大にたわませ、ラムダの破損につながります。ラムダと下地の空間にゴムスペーサーを挿入してください。76


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