ラムダ設計施工説明書ver.231

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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第3章各部納まり13-1各部の納め方3-1-1小口ジョイント目地(1)ヨコ張り通し目地①必ず通し目地にしてください。乱張りの場合ジョイント部のシール施工が不十分になりやすく漏水の恐れがあります。その上からシーリングを施します。ラムダ役物のハットジョイナー、バックアップ18などはラムダを張る過程で取付ける必要があります。②ジョイント目地には、ラムダの銘柄に合わせたハットジョイナーまたはバックアップ材を小口部にはさみ、③ジョイント目地の目地シーリング寸法は幅10㎜を確保して専用のハットジョイナーまたはバックアップを使用してシーリングしてください。(2)タテ張り段継ぎ部①タテ張りの段継ぎ部は、水切を使用してください。通常水切アルミ5号と発泡シール材を使用します。(納まり図P.156を参照してください。)②シーリング材を使用したジョイント納まりとした場合、目地幅は10㎜を確保し、必ずトーシツくん(透湿防水シート)を使用してください。(3)出隅部納め①出隅部は出隅共材もしくは金属製出隅役物を使用して納めてください。ラムダを45°に切断して突き付けシーリングで納める方法は避けてください。直交する二面の挙動の吸収ができずにシーリングが切れてしまうことがあり、漏水につながります。②出隅角度が90°以外の場合通常の共材が使用できません。その場合金属の役物を形状に合わせて加工し、使用してください。また特殊な形状の共材を検討される場合は弊社営業所へご相談ください。(4)入隅部納め③ラムダを突き付けて納め、金属コーナー材でカバーする方法は避けてください。二面の挙動吸収ができず漏水につながります。④ヨコ張りの出隅部にタテ用の出隅共材を使って納めてもかまいません。シーリング施工を入念におこなうようにしてください。①入隅部は入隅共材もしくは金属製入隅役物を使用して納めてください。ヨコ張りでの入隅部はラムダを突き付けてシーリングで納める方法は避けてください。タテシールと嵌合部シール(定形シーリング)との接着ができなくなり、漏水につながる恐れがあります。②タテ張りの場合はシーリング個所に嵌合部が来ないので、突き付け納めでも問題ありません。)んく湿シ-トト-(シ透ツラムダ物役ダムラグンリ-シ)んく湿シ-トト-(シ透ツラムダ材共隅入ダムラグンリ-シ53)んく湿シ-トト(-シ透ツグンリ-シ


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