ラムダ設計施工説明書ver.231

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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(2)準耐火・耐火認定の最大胴縁間隔(風圧力による制限は別に考慮する必要があります。)ラムダ銘柄外壁単位:㎜間仕切壁被覆柱第2編設計施工145分(タテ・ヨコ張)(鉄)1,000[壁:QF045BE-9226][間仕切:QF045BP-9070](木)606[壁:QF045BE-9226][間仕切:QF045BP-9070][被覆柱:QF045CN-9032][被覆柱:QF045CN-9032]時間(タテ・ヨコ張)606[壁:QF060BE-9225][間仕切:QF060BP-9069]606[壁:QF060BE-9225][間仕切:QF060BP-9069][被覆柱:QF060CN-9031][被覆柱:QF060CN-9031](鉄)(木)11時間(ヨコ張)※2(鉄)910[壁:FP060NE-0237(1)(断熱材なし)FP060NE-0237(2)(断熱材あり)][梁:FP060BM-0496][柱:FP060CN-0770(角形鋼)FP060CN-0775(H形鋼)]ラムダL18-ヨコラムダL18-ヨコ300ラムダL18-タテラムダL20-8FラムダL25-2RラムダL25-5SラムダL25-10Sラムダ20ヨコP-Yラムダ20ヨコP-300ラムダ25-7S20Pラムダストライプ27PラムダワイドP※1準耐火ラムダ(耐火工法)耐火※1:ワイドの個別認定の胴縁材はC-100×50×20×2.3で認定を取得していますが、□-100×100×2.3でご計画ください。[]内は認定番号(鉄):不燃下地(木):木下地斜線および下地記述のないものは認定を取得しておりません。※2:ラムダ厚み18㎜以上、金具止め、ヨコ張りが対象となります。2-2-4パネル、胴縁材の設計条件(防・耐火構造による胴縁間隔の制限は別に考慮する必要があります。)(1)下地胴縁鋼材の条件①対風圧力(水平方向)②対自重※2(鉛直方向)a.胴縁材に発生する曲げ応力度≦235N/㎜2{2400(㎏f/㎝2)}(短期)b.たわみ≦1/200×支持スパン※1(社内基準)c.ラムダブリックの場合はたわみ≦1/300×支持スパン※1(社内基準)a.胴縁材に発生する曲げ応力度≦156N/㎜2{1600(㎏f/㎝2)}(長期)b.たわみ≦1/300×支持スパン※1かつ外壁ヨコ胴縁の場合5㎜以下(社内基準)※1:「支持スパン」は胴縁・野縁を受けるブラケットの間隔。ヨコ張りの場合階高に相当。※2:外壁ヨコ胴縁の場合に考慮する。また自重は、胴縁材およびその胴縁に止め付ける・ラムダ・内装材他を含め考慮する。③組合せ応力度②の自重を考慮した場合の応力度は、組み合わせ応力度とし1以下とする。風圧力による曲げ応力度+自重による曲げ応力度≦1235N/㎜2156N/㎜2(2)ラムダパネルの条件①負風圧力(止め付け部1ヶ所にかかる荷重)≦許容止め付け保持力②パネルに発生する曲げ応力度≦12(N/㎜2){120(㎏f/㎝2)}※3※3:負圧時ビス止付け強度計算の際は1/2を乗じた値を使用してください。③たわみ≦1/200×胴縁間隔(社内基準)④ラムダブリックの場合は、たわみ≦1/300×胴縁間隔(社内基準)34


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