ラムダ地下・屋上防水シリーズver.181

一般住宅・店舗・高層ビル・病院・工場など用途に応じた建材ニーズを的確にとらえ、窯業系建材の不燃外装材(外壁材)、不燃内装材(内壁材)、耐火パネル、木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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10    材 料 名厚み熱 抵 抗透 湿 抵 抗㎜m2・K/W(m2・h・℃/kcal)m2・s・MPa/g(m2・h・㎜Hg/g)ラムダ150.043(0.050)4.80(10.0)軽量コンクリートブロック1500.189(0.220)20.64(43.1)押出発泡ポリスチレンフォーム保温板1種b250.625(0.727)6.90(14.4)硬質ウレタンフォーム保温板1種3号200.800(0.930)3.56(7.4)せっこうボード9.50.043(0.050)0.53(1.1)密閉された空気層1000.163(0.190)0.14(0.3)透湿性防水塗料--  -0.96(2.0)エナメル塗料(2回塗り)--  -39.90(83.3)結露防止対策空気中に含まれている水蒸気量は、温度が10℃高くなる毎に倍々になり、指数関数的に増加します。日本の気候は冬が低温低湿、夏が高温多湿で、6∼9月の気温の高い季節の外気の相対湿度は80%程度であって、絶対湿度は極めて高く空気中に沢山の水蒸気が含まれています。地下室は、地温の不易層温度の影響を受けて夏は外気より冷えています、沢山の水蒸気を含んだ夏の外気が地下室に侵入した場合、冷えた壁面に触れて表面結露を生じます。 一般に結露対策には、  ①温度を上げて露点を高くする。  ②空気の流通をよくし通風、換気をはかる。  ③透湿性のよい材料を使い湿流を温度の低い、蒸気圧の   低い方へ導く。  ④除湿装置で湿気をとる。  などの方法が考えられます。●地下の結露と防止地下室は気密性が高く自然換気されにくい環境であるため室内に湿気が籠りやすく、また夏外気で通風、換気すれば逆に水蒸気を際限なく送り込むことになり表面結露の原因となります。乾燥空気による換気を行ったり除湿機を運転することは理想ではありますが、機械室、倉庫には設備費・運転費が高くつきます。ラムダ地下二重壁工法は前記の③の結露対策に相当し、ラムダの有する透湿性、吸放湿性を生かした工法であり、防露性能に優れております。内装仕上げを施す場合●ラムダにせっこうボード増し張りする場合せっこうボードをラムダ壁面の内側にGLボンド工法で施工する場合、室内条件によっては表面結露によるボンド周辺部の変色・汚染の懸念があります。この場合、ラムダ壁面の内側に新たにせっこうボードの取付け下地を組んでください。●ラムダを無塗装で使用する場合ラムダは工業製品ですがセメントの反応をともなって製造されます。したがってパネル表面の色は均質ではなく、セメント特有の色むらが出ます。色むらについて施主様のご了解を得るようにしてください。●ラムダに塗装やタイル・ビニールクロスなど仕上げる場合地下二重壁の仕上げとして塗装、タイル、ビニールクロス等とする場合、ラムダの透湿性が妨げられ地下の環境条件によっては、表面結露の恐れが生じます。この場合はラムダ裏面に断熱材を張る等の対策をしてください。また仕上げ塗料は透湿防水型塗料を推奨します。ラムダは塗装をすることにより、一層美しく仕上げることができます。しかしながら、塗料は自由に選択可能ということではなく、押出し成形セメント板に適した塗料を選択する必要があります。その他の材料については、ラムダ設計施工説明書P.132をご参照ください。BasementSeries各種材料の熱抵抗・透湿抵抗の比較地下室の最大の敵は「水」です。排水や防水対策を特に入念にし、結露防止のために水蒸気透過性のよい材料を使った地下二重壁を設けて水蒸気を排湿することが必要です。


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