ラムダ地下・屋上防水シリーズver.241

大都市を中心に地下や屋上を有効に利用する建物が増えています。建築現場では廃棄物削減や資源の有効利用・工期短縮が一般的となり多くの湿式工法は乾式工法に変わってきています。ラムダ地下・屋上防水シリーズは湿式工法の問題点を解決した乾式工法で、有害な廃棄物を出さずに工期短縮と耐久性を考えた「ラムダ地下二重壁工法」と「ラムダ屋上防水立上り保護工法」です。卓越した技術の結晶。オートクレーブ養生ラムダは独自の真空押出し法で成形され、高温、高圧の水蒸気養生(オートクレーブ養生)することで緻密に結合したトバモライト結晶化を促進させ、安定した材料としております。この結晶体により強度と耐久性をあわせ持つ建材となっております。ほんざね本実構造弾性シーリング+本実構造の嵌合部は優れた防水性と共に、優れた密着性と層間変位に対する追従性を発揮します。中空構造ハーモニカ状の断面の中空構造が軽さと強度を生み出します。中空の空気層が断熱、結露防止、遮音などの効果を発揮して、住宅など一般の外壁材のほか、RC外断熱構法、地下二重壁工法等、幅広く使用されています。BasementSeriesラムダ地下二重壁工法の特長鉄骨下地+乾式パネル工法のため、施工が早く簡単です。このため、左官業の手間が不要となり、熟練技術も必要とせず一業種での施工も可能です。能率の良い施工が可能となり、簡易施工と工期の短縮化が図れます。保護パネルに用いるラムダは、高温高圧養生されたセメント質の高強度パネルです。長期間使用にも、ひび割れ、剥離など経年劣化の心配もなく、高強度を保ち続けます。肉厚の薄い高強度パネルを使用していますので、二重壁の壁厚が薄く施工でき、室内空間を最大限に取ることができます。●施工の省力化、工期短縮を実現。●優れた強度・耐久性を発揮。●厚さ15㎜の薄型パネルで室内空間を最大限利用●地下でのハンドリングが容易。●排水路の確保が万全。●階高が高い場合でも臥梁は不要。●万一の壁の破損の場合パネルのみを簡単に交換可能。パネルは軽量で地下でのハンドリングが容易で工期も短縮されます。施工時にモルタル屑などが残されることがないので、排水路の確保が万全です。万一の壁の破損の場合も対象となるパネルのみを簡単に交換可能です。通常、点検口を設けますが、それ以外の場所でもパネルの取り外しによって点検が可能です。1