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技術力と可能性

次世代エネルギーシステムの一躍を担う『レーザー用YAGセラミックス』 神島化学は、クリーンなエネルギー創出を目指し、2020〜2030年の実用化に向け
JAXAを中心に研究開発を推進している「宇宙太陽光利用システム」や、
大阪大学や世界中の研究機関で研究開発を推進している「慣性核融合発電システム」において
『大型結晶(世界初)のレーザー用YAGセラミックス』を提供しています。

宇宙太陽光利用システム (SSPS:Space Solar Power Systems)

「宇宙太陽光利用システム」は地上と違い、天候や季節、昼夜関係なく太陽光が照りつけますので、年平均5〜10倍の太陽光を受けることができるため、高効率な太陽光エネルギー利用が実現できます。

宇宙からの太陽光を神島化学の『レーザー用YAGセラミックス』がレーザー発振媒体となり、地球上の施設へ直接レーザーに変えてエネルギーを送るという夢のようなシステムです。

地上での排熱量は、今までの発電所より少なくなり、さらに、温室効果ガスを殆ど排出しない極めてクリーンで環境にやさしい、まさに次世代エネルギーシステムで、神島化学では2020〜2030年の実用化に向けてJAXAのニーズに取り組んでいます。


宇宙と地上での太陽光利用可能エネルギーの比較 宇宙利用エネルギーシステム

※JAXA(ジャクサ):Japan Aerospace eXploration Agency = 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構

慣性核融合発電システム

「慣性核融合発電システム」は、現在問題となっている電力不足や大気汚染、放射能汚染などの、既存の発電システムが抱える問題点を一気に解決できる可能性を秘めています。

重水素などから構成される燃料に、直接レーザーを照射させて核融合を引き起こさせ、そのエネルギーを利用する夢の発電システムです。

言い換えれば、地上に太陽を擬似的に発生させて、そのエネルギーを利用してしまおうという、まるでSFの世界のような技術です。


ビームライン写真 ターゲットチャンバー写真
【写真】大阪大学 レーザーエネルギー学研究センター 左:ビームライン 右:ターゲットチャンバー

この「慣性核融合発電システム」のキーパーツでもある、神島化学の『レーザー用YAGセラミックス』がレーザー発振媒体として利用されています。

これも、YAG単結晶では不可能とされていた大型化が、神島化学のYAGセラミックスにより可能になった事で、大出力レーザーが実現可能となり核融合に利用されるようになりました。

核融合発電は、既存の発電システムとは比べものにならない発電量を誇りさらに、温室効果ガスや放射線を殆ど排出しない極めてクリーンで環境にやさしいまさに次世代エネルギーシステムです。

神島化学では2030〜2040年の実用化に向けて、大阪大学やRutherford Appleton Laboratoryを中心に世界中の研究機関による様々なニーズに取り組んでいます。

YAGセラミックス写真
【写真】大出力レーザー用大型YAGセラミックス
中心:Nd:YAG 外側:Sm:YAG
サイズ:□120×10mm