2024 内・外装材製品カタログ

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


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神島防火サイディングの維持管理について外装材は工事完了後から継続して太陽光(紫外線)、風雨、雪、気温の変化等、苛酷な条件下にさらされています。サイディングは、その表面に耐候性の高い塗装を施し、サイディング間には防水シーリングを施工して建物を外部環境から保護していますが、塗膜やシーリング材は永久的なものではありません。適切な時期の点検とお早めのメンテナンス(再塗装やシーリングの打ち替えなど)をお勧めします。早期点検早期メンテナンス外壁材の褪色、割れ、シーリング切れ耐久性の向上[経年による変化]窯業系サイディングは、太陽光(紫外線)、風雨、雪、気温の変化等、過酷な条件下にさらされながら、外壁材として建物を守ります。表面には耐久性のある塗料が施され、サイディング間の目地部分はシーリング材で埋められ、建物を保護しています。しかし、基材、塗膜およびシーリング材は永久的なものではありません。基材のひび割れ、塗膜やシーリング材の劣化等は、時が経つとともに現れてくることもあります。1基材■施工後、経年により窯業系サイディングに、多少の反りや微細な亀裂(ヘアークラック)、うねり、ふくれが発生することもありますが、外壁材としての性能を大きく損なうことはありません。地震や台風の後などにひび割れが発生することがありますので点検して下さい。反りうねり亀裂2■表面塗膜年月の経過とともに塗膜は雨水や紫外線により劣化(塗膜のひび割れ、艶引けや色あせ等)が進みます。目安として年に1回程度の点検をおすすめします。※地域等条件により異なりますが、メンテナンスが必要となりますので、住宅会社様にお問い合わせ下さい。3シーリング目地■経年とともに劣化が進み、地震などの揺れにより「切れ」や「剥離」が起きることもありますので、メンテナンスが必要です。資料提供:日本窯業外装材協会防火サイディング・軒天井ボード・KCセットモール/KCモールその他の製品工法別使用部材維持管理についてコーディネート寸法図品番索引294


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